SIGMA fp 外付けファインダーの位置はここだ! 3Dプリンターを導入したら、まずはこんなのが出来ました。
mukカメラサービスの小菅です。
コロナ渦、あまりにも暇だったので、今更ながら3Dプリンターを導入しました。
まず出来上がったのがこれです。
SIGMAfp用の外付けファンダーブラケットです。
外付けファインダーをカメラの真ん中あたりに付けたかったのです。
付属のアクセサリーではシューが端っこにあり、おまけに左手に収まりが悪くいので、出番がありませんでした。
これで炎天下で背面液晶が見えない季節もスナップ撮影がバッチリです。
3Dプリンターは今回の導入で初めて実機を触りました。
プリントしてみた感想ですが、思ったより3DCADの寸法を正確に反映しております。
もっと収縮やら癖があって補正しないとならないものと思っておりましたがカメラにピッタリ収まりました。
プリント時間は4時間23分かかります。
最初は違う形も考えておりました。ストラップのネジ穴を片側しか使わないバージョンです。
素材のたわみが出て少々強度不足な感じだったため、両側のストラップのネジ穴を使う事にしました。
素材の性質や強度、精度もわかって来たので、別のバージョンや別の部品も作りたいです。3Dプリンター、3DCADはまだまだ初心者ですが、考えを物体化できるのはとても楽しいです。
この自家製3Dプリンターパーツに興味がある方はmukカメラサービスにお問い合わせください。
SIGMA fpとズミクロン35
f8に絞り込み置きピンで撮影しています。
販売開始しました、
SIGMA fp 外付けファインダーはここじゃないとブラケット